コラム

Personal Story 帰国生のリアル

 私は理系の学部に進学したいという気持ちが早くからあったのですが、現地の大学に進学するか、日本に帰国して日本の大学に進学するか、11年生に上がった時点では迷っていました。

 英語があまり得意ではなかったこともあり、大学の勉強は母国語で学びたいと思い、12年生になった時には絶対に日本の大学に行きたいと思っていました。

 また、卒業後にどこで働きたいかというのもよく考えました。 私は将来的には日本で働きたいと思っていたので、日本の大学で理系の資格を取るのが最適だと思いました。
 それに、滞在国の理系学部は学費がとても高かったので、日本の国公立大学は費用の面からみても魅力的でした。

  日本に帰国してからは、大学のネームバリューにはあまりこだわらず、自分に合った入試を実施している大学を受けました。 最難関大学も視野に 帰国生入試では、難関大学も積極的に受験してみましょう。 特に文系の場合は、適切な準備をすれば、一般入試で受験するよりも上の大学に合格できる可能性があります。 私立大学ではTOEFLやSATなどの統一テストの点数が高ければ、入試の際にかなり有利になります。

 国立大学を一般入試で受験すると、センター試験と大学独自の2次試験の両方を受けなければなりません。 ほとんどの国立大学では、センター試験で5教科7科目を受験しなくてはいけません。

 1つでも苦手な科目があると難関大学合格への道は閉ざされてしまうという、非常に厳しい試験です。 一方、帰国生入試では、国立大学であっても、文系の場合はセンター試験が免除されます。 しかも試験科目は英語、小論文、面接と、私立大学の科目と変わりません。

 難関大学ではかなり高度な小論文が求められますが、それでも一般入試に比べてはるかに試験科目が少なく、私立大学の入試対策を直接延長・応用する形で、最難関国立大学の受験対策をすることができます。

 また、国立大学の帰国生入試は各大学によって入試日程が異なるため、何校でも受験することができます。 はじめから「この大学は無理だ」と自分の限界を決めつけず、憧れの大学にもどんどん挑戦してみましょう。

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