多様な入試

 日本には、AO入試や推薦入試など、帰国生入試以外にも、帰国生の海外経験や語学力を活かすことのできる入試を実施する大学があります。 これらの入試にも挑戦すれば、合格の可能性をさらに広げることができます。

AO入試

 AO入試は比較的新しい入試方法で、学校長の推薦が必要なく、既卒者や社会人も出願できるのが特徴です。 従来の筆記試験中心の入学試験とは異なり、受験生の特質を多方面から審査します。 医学部などではセンター試験を受ける必要がありますが、文系学部では学校での成績や課外活動、資格、入学志望理由などを含む書類選考と、小論文と面接試験で選考が行われます。

 面接は帰国生入試では10〜20分くらいが平均ですが、AO入試の場合、受験生の人間性や資質、学習意欲を見極めるため、30分など長くなる場合があります。

 AO入試では、学業成績以外の分野でも、自分が今まで努力してきたことが評価されます。 海外経験や語学力は帰国生の大きな武器になるでしょう。

推薦入試

 推薦入試は、出身学校長の推薦により受験することが可能となります。 センター試験が免除されることが多いですが、理系ではされない場合もあります。 国立大学では、原則として出身校を限定しない公募制推薦を実施しているため、海外の学校出身でも受験することができる大学が多いです。

 現地の学校の先生に相談し、推薦状を書いてもらいましょう。 選考方法は書類審査、小論文、面接試験が一般的で、帰国生入試対策をしていれば十分に対応できます。 現役の高校生で、普段から安定した成績を取っていたり、推薦に値する活動をしてきた場合には挑戦してみると良いでしょう。 ただし東京大学や京都大学のように推薦入試を実施していない大学もあるので、注意が必要です。

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